研究集会 下水由来のCO2等資源活用の研究 報告  2019/1/25開催
                              21世紀水倶楽部 2019/3
 
【開催趣旨】
 近年、下水道に関連する技術として、下水由来のCO2や窒素等を活用した研究が下水道の新たな価値を拡げるものとして注目されている。それらの研究の多くは現状では文字通り研究途上にあって、研究内容や目的が今ひとつわかりにくい面がある。そこで、下水道の可能性を拡げる、これら最先端の研究の概要とともに、それらの研究が今後どのような成果に結びついていくのかを紹介していただく研究集会を開催する。
【プログラム】
 第一部 講演
○下水由来の資源を活用して培養した藻類エネルギーの有効利用に関する研究
           国立研究開発法人 土木研究所 先端材料資源研究センター(iMaRRC)
                            材料資源研究グループ 上席研究員 重村 浩之 氏
           資   料     講演要旨
○下水を活用したミドリムシ培養
           株式会社 ユーグレナ  執行役員研究開発担当 鈴木 健吾 氏
           資   料     講演要旨
○バイオガス・CO2・熱有効利用拠点の構築
           豊橋技術科学大学大学院 工学研究科 環境・生命工学系 教授 大門 裕之 氏
           資   料     講演要旨
○低コストで珪藻を大量培養するための実証実験
           兵庫県立大学大学院 生命理学研究科 准教授 菓子野 康弘 氏  
           資   料     講演要旨

 第二部 質疑討論  コーディネーター  阿部 恭二 副理事長    
           討論 要旨             
   
【開催日時】 2019年1月25日(金)13:30〜17:00

【会場】 測量地質健康保険組合健保会館
              (東京都豊島区西池袋3−30−5)
【参加人数】 50名