カザーレ莊遺跡-1  シチリア 2019.1 撮影2018.5  21世紀水倶楽部  亀田 泰武 
 全景 入口付近  浴場    パティオ  直線回廊  家族トイレ  モザイク          
 カザーレ莊はシチリア島中央部、海岸から35kmくらい入ったところに。60室、面積約3500m2あって3〜4世紀頃今の姿に。所有者はローマ帝国の中枢に近い貴族であったらしい。ここは、ローマ帝国の終焉後、ゴート族、バンダル族によって略奪された。6世紀東ローマ帝国の将軍ベリサリウスが占領し、ビザンチン帝国時代の数世紀居住された。その後やってきた、サラセン、ノルマンも住み続けたが、12世紀頃、Mangone山の地すべりによって泥で完全に埋まってしまった。これにより、長く使われたため多少の改変はあったろうが、遺跡がいたまないで残ることに。19世紀末になって考古学者が発掘をはじめた。
莊内の各部屋至る所にあるモザイクはアフリカからの職人によるもの。
                                     −Google地図
 
見取り図
 ガイドブックから。紫色の各部屋が家族居住用、紺が客室用、黄緑色が共用であった。浴場も広い。トイレは3カ所。水道橋は右(東)と浴場へと2本。


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全景
 保護のためか大部分に屋根がかけられている。右のところは浴場。