| 研究集会 集合住宅の排水設備更新・更生の今 報告 2017/11/10開催 ２１世紀水倶楽部 2011/12 |
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| 【開催趣旨】 大都市を主にマンションなど集合住宅は増え続け、老朽化の問題も大きくなってきている。築３０年を超える戸数も１８０万戸に達しようとしている。 集合住宅の構造物としての耐用年数は６０年前後とされているが、最近はもっと長く持たせるようにすることが求められている。一方、給水管は２０〜３０年、排水管は３０年程度の耐用年数なので、給排水設備だけの更新や更生が必要になることが多い。 部分工事になること、工事費が高いこと、関連する住戸の水使用を止めなければいけないことなどその実施は難しい。また、排水管は給水管に較べ、工事実施に当たり難しい課題が多いようである。 既存配管の内面をライニングし直す更生、新しい管に取り替える更新などが考えられ、中古集合住宅の増加による需要が増えてきて、様々な工法が出てきている。 今回、集合住宅の排水設備の更新更生に焦点を当て、現状、問題、今後の方向について識者からお話しを伺う事としたい。 |
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