| 木更津の干潟(盤州干潟)見学会報告 2025/05/27 NPO21世紀水倶楽部 亀田泰武 木更津海岸干潟見学は今年で15回目となる。見学会の参加者は、総数4名でNPO水倶楽部からは3名。集合は5月27日(火)9:00木更津駅西口出口で、世話役の活き活き東京湾研究会の大野さんに送っていただいた。 当日は新月の日で、干潮は10:43の潮位が−9cmと23:07の111cm。満潮は3:44の185cmと17:49の185cm。天気は曇り 干潟に降り最初に目についたのが去年同様、砂のとぐろで、これはタマシキゴカイ(通称クロムシ)が吐き出した砂。 調査は潮干狩り場の東隣の、貝が撒かれていないところから始めた。沖の方へ移動しつつ所々掘って調べた。アサリ稚貝とシオフキがは数は少ないが去年より多く存在していた。キサゴ、ヤドカリは相変わらず多く存在していた。少し沖の方では、スナモグリらしい、きれいな砂が吐き出されたところも。潮干狩り場柵の沖の方では、コアマモが広く繁殖していた。そのなかで自生と思われる多少大きめなアサリとシオフキがけっこういた。アサリ貝殻は相当黒ずんでいた。またコアマモの原でも砂トグロがけっこうあった。 その後、潮干狩り場へ。ハマグリが撒かれたところで昨年ほどではないがある程度収穫。 ツメタ貝は小型のものを1個見ただけで、卵である砂のお椀は見なかった。 潮干狩り場事務所の人に聞いたところ、港内の筏で冬を越したアサリは、潮干狩り場へ戻されるものと別に、干潟のどこかで移され、ブランドもののアサリとして出荷されているとのこと。 最近近くのスーパーで千葉県産のアサリが並んでいて、貝殻模様は木更津の自生のものなどによく似た明るい色合いであった。 千葉県東京湾漁業研究所に問い合わせたところ、最近富津と盤州干潟のアサリが市場に出るようになったそうで、どうも金田海岸付近のどこかで取られたもののようである。 |
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