イスタンブールのヴァレンス水道橋    2014.11(撮影2014.7)       Nogi 
北東側から
下を沢山の車が走る道路がくぐっています。
イスタンブル旧市街の中央部、ファーティフの丘とエミノニュの丘の間にかけられており、北西郊外の森にある水源から引かれた上水を旧市街東部のスルタンアフメト地区にある地下貯水池へと中継する役割を果たした。本来の全長はおよそ1kmあったが、現存するのは800mほどの部分。
中央付近の2階部分の柱3本が太く、アーチが小さいのが気になります。
 Google地図
南東側から
 水道橋はイスタンブルの前身となるコンスタンティノポリスを建設したローマ皇帝コンスタンティヌス1世の時代に、建設が始められ、ウァレンス帝がコンスタンティノポリスを統治していた378年に完成した。